近鉄12400（12200）系 4両編成セット

1977（昭和52）年、12200系「新スナックカー」をベースに、前面外観や室内のデザインを一新して登場した12400系は、「サニーカー」の名が与えられました。
ブルーリボン賞受賞の実績を持つそのデザインは、翌年以降に登場した30000系「ニュービスタカー」や12410系、12600系に継承されており、1970年代における近鉄特急車の代表格として現在も親しまれています。

・先頭車ボディ（Mc用・扉1ヵ所／Tc用・扉2ヵ所）
・中間車ボディ（M用／T用）
・先頭車屋根（P付き／P無し）
・中間車屋根（P付き／P無し）
・床下機器（A／B）
・サ12120 ドアパーツD
・モ12200 スナックコーナーパーツE
・前面ガラス
・塩ビガラス（透明／曇り）
・コアレスモーター動力ユニット取付けアダプター
・ウエイト
・ステッカー
・取扱説明書（2種類）

■箱絵を旧パッケージ風デザインにリニューアル
■新規ステッカー、コアレスモーター取付アダプター付属

■板状の未塗装プラ製車体キット（成型色：グレー）
■本キットは12400系の他に、付属の扉部品を切り継いで12200系未更新車4両編成も製作可能
※12400系の前面を加工することにより更新車も製作できます。
■スナックカーを再現するためのスナックコーナー側板の切り継ぎ部品と、12410（12600）系前面部品も付属
■前面パノラミックウインドには、はめ込みタイプのクリアパーツを採用
※塗料はプラ用塗料（GM鉄道カラーなど）をご利用ください。
※動力ユニット、台車、パンタグラフ、車両マークは別売りです。
※集電非対応、ヘッド・テールライト点灯、室内灯点灯には対応していません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て、塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

前回製品＜426＞との違い
■価格変更
■外箱／共通箱→専用箱（旧パッケージ風デザイン）に変更
■行先・種別表記などを収録したステッカー（新規作成）を追加
■コアレスモーター動力ユニット取付アダプターを追加
■キット製作上のコツなどの解説を追加