写真:志賀拓史
名鉄5700系は1986(昭和61)年から登場した形式で、2扉転換クロスシート車の4両編成が製造されました。車両性能は7000系に準じたものとなっており、7000系と併結した姿も見られました。
主に名鉄本線・支線系統の優等列車として活躍していましたが、晩年は普通運用でも活躍しました。
2009(平成21)年より新型車両による置き換えが始まり、2019(令和元)年には全車廃車となったため、長年続いたSR車の歴史に幕を閉じました。
■2004(平成16)年頃の名鉄5700系をプロトタイプに製品化
■FS315台車の5300系などと編成を組むことが可能
■コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、ドアステッカーは付属するステッカー(新規製作)からの選択式
■車両番号は付属する車両マーク(新規製作)からの転写式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■信号炎管、ベンチレーター、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、標識灯(緑色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<31545>との違い
■車両番号は付属する車両マーク(新規製作)からの転写式
■新規製作のステッカーが付属