※画像は試作品です。
名鉄1000系は、1988(昭和63)年に7000系「パノラマカー」の後継車としてデビューした特急専用車両です。「パノラマsuper」の愛称を持ち、前面展望を満喫できるハイデッカー展望席やバケットタイプの回転リクライニングシートが採用されました。トイレ・車内案内表示機・リアルタイムニュースの表示などのサービス機器も充実し、最高速度も120km/h対応となりました。
その後1000系4両で構成された全車特別車編成は、特急政策の見直しにより、2008(平成20)年12月をもって引退し、一部特別車編成に組み替えられた車両以外は、通勤車5000系に機器が流用され、廃車となりました。
■名鉄1000系「パノラマsuper」全車特別車編成を製品化
■専用のライトユニットで標識灯・フォグランプが点灯
■車両番号、コーポレートマーク、ヘッドマーク、特別車表示は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、号車表示、扉表示を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器、臭気抜き、電話アンテナはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、ヘッドマーク(白色)、標識灯(緑色)、フォグランプ(黄色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30453>との違い
■ヘッドマーク・標識灯・フォグランプが点灯するライトユニットを採用
■車両番号の変更
■新規製作のステッカーが付属