
※画像はイメージです。
近鉄6200系は、1974(昭和49)年に南大阪線用の新製冷房車として登場した系列です。大阪線系統の2800系と同様の車体を持ち、車両需要に応じて3両編成と4両編成どちらにも対応できる設計となっています。
2016(平成28)年に、6221編成が観光特急「青の交響曲」に改造されたほかは全車在活躍を続けており、2025(令和7)年現在3両編成5本、4両編成5本が運用されています。
近鉄6820系は、2002(平成14)年に登場した南大阪線・吉野線用の2両編成の車両です。9820系等と同様のシリーズ21の車体意匠となっています。
室内の座席は、端1人分の両側に肘掛を設置した「らくらくコーナー」となっているのが特徴です。ワンマン運転には対応していないため、道明寺線では運用されていませんが、単独運用から他形式との併結等、南大阪線・吉野線各所で活躍しています。
■南大阪線・吉野線で走る「シリーズ21」を専用ボディを新規で製作し、初めて製品化
■<50838>は、6200系3両+6820系2両の5両編成
■車両番号は印刷済み
■種別行先表示、優先座席、車椅子・ベビーカーマークはセットに付属する新規製作のステッカーからの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面貫通幌はユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)(6200系は電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)(6200系は非点灯)、通過標識灯(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。