近鉄16000系は、南大阪線・吉野線用の特急車両として1965(昭和40)年に登場しました。2両固定編成8本・4両固定編成1本が在籍していましたが、後継の16400系ACEや16600系Aceの増備に伴い、初期に登場した編成は既に引退しています。
2両編成のうち16007編成・16009編成は2015(平成27)年から2016(平成28)年にかけて喫煙室設置工事が行なわれ、側面窓配置が変化するなどの特徴があります。また2016(平成28)年9月から順次塗装変更が行われました。
■南大阪線・吉野線の特急列車で活躍する近鉄16000系新塗装
■前面種別(特急)、車両番号、座席番号表示は印刷済み
■ステッカーが付属し、行先表示、号車表示、副票を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、前面貫通幌はユーザー取付け
■ベンチレーター、臭気抜きは取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面ヘッドマーク(白色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<31645>との違い
■車両ケースを4Rケースに変更