写真:田中勇司
西武8000系は、省エネルギー化の加速と、2030(令和12)年度までのVVVF化促進のため、サステナ車両として元小田急8000形(更新車)の譲受・改造により導入されました。形状はほぼそのままに、カラーパターンを西武鉄道のコーポレートカラーのグラデーションを用いたデザインに変更しています。
主に国分寺線で運用されており、今後の追加投入により全7編成が揃う予定です。
■小田急電鉄から譲渡された西武8000系を、ボディ形状新規で製品化
■特徴的な前面の黒い手すりは別パーツにて再現
■シンボルマーク(西武鉄道)、乗務員室マーク、車椅子、ベビーカーマーク、号車表記は印刷済み
■前面・側面行先表示、優先席、弱冷房車は、セットに付属するステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面渡り板、手すりはユーザー取付け
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■専用スリーブを採用
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。