写真はイメージです。
京急2100形は1998(平成10)年、2000形の後継車両として、2扉・転換クロスシート仕様で登場しました。当初は、シーメンス製VVVFインバータ装置が搭載されていたため、通称「ドレミファ」電車として親しまれていましたが、2008(平成20)年頃から順次機器更新が行われ、現在は消滅しています。
2013(平成25)年からは車体更新工事も行なわれており、クーラーの交換、車端部窓の開閉化、車内に液晶ディスプレイの設置、ドアの色調変更、ドアチャイムの設置、ベンチレーターの撤去等が行われました。2015(平成27)年からは前面種別・行先表示がフルカラーLED化され、2024(令和6)年からは側面種別・行先表示もフルカラーLED化されました。
■側面の行先表示は、フルカラーLED表示を付属ステッカー(新規製作)で再現
■戸袋部に追加された車両番号は、新規製作の車両マークからの転写式
■KEIKYUロゴ、前面2100スリットロゴ、けいきゅんは印刷済み
■車両番号と戸袋部追加番号は付属の車両マーク(新規製作)からの転写式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示(フルカラーLED)、運行番号、優先席(2種)、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークを収録
■IRアンテナ、SRアンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、避雷器はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、前面運行番号(白色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30833>との違い
■車両番号と戸袋部追加番号の車両マークが付属
■台車をTHタイプからTH2100に変更
■台車の色調はグレー