写真は試作品です。
急行「平戸」は、関西と九州間の輸送強化のため、1961(昭和36)年10月に登場した夜行急行列車です。当初は大阪—佐世保間でしたが、1965(昭和40)年10月からは京都発着に変更されました。
早岐駅でスイッチバックして佐世保に向かう際、それまでの牽引機は回送を兼ねて最後尾に連結されたままとし、編成の先頭には別の機関車が連結されてプッシュプルで走行していました。
1968(昭和43)年10月に「西海」(2代目)に改称されました。
・セット一式
・組立説明書×1
・ステッカー(新規製作)×1
※収録内容:行先表示、愛称札、順位札、出入台表記
■未塗装の板状ボディキット
■新規製作のステッカーが付属
■京都—佐世保間で運転されていた、1968(昭和43)年頃の急行「平戸」をモデルとした未塗装の板状ボディキット
■<975>基本セットと<976>増結セットを組み合わせると、実車同様の10両編成として製作可能
■行先表示や愛称札などが収録されたステッカー(新規製作)が付属
※車両マークは、<975>基本セットのみに付属します。
※本製品は室内灯、ライトユニットには対応しません。
※本製品に台車は付属しません。
※本製品は未塗装キットのため、組み立て・塗装が必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。