写真:渡邊正樹
2002(平成14)年から運用を開始した東急5000系列は、東急の標準車両として線区に合わせた複数の仕様で製造され、それぞれ5000系(田園都市線)、5050系(東横線)、5080系(目黒線)として所属しています。
5118編成は、当初田園都市線に投入予定で製造されましたが、後の導入計画変更により、東横線へ投入された経歴を持ち、他にも5119、5121、5122編成が東横線の5000系として使用されています。転用に際し複雑な組換え等が行われたため、編成内で車体形状が混在しているという特徴があります。
■グリーンマックス企画・マイクロエース製造品の第2弾
■田園都市線用として製造された5000系5118編成の東横線へ転用した際の編成・形態を再現
■2012(平成24)年の副都心線対応化から現行のデジタル無線アンテナ増設前、2022(令和4)年頃までの姿
■東横線で活躍している5118編成のアンテナ増設前の姿、側面種別・行先表示、ドア窓形態が異なる中間車(4・5号車)を再現
■車両番号、コーポレートマーク、ドアコック表示、車端部黄色テープは印刷済
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、運行番号、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマークの各表記を収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付け済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■波打ち車輪パーツ取付け済み
■フライホイール付き動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
【別売対応品】
■マイクロエース 室内灯:G0007/G0008
■マイクロエース マイクロカプラー:F0003(自連・黒)