写真:前田将吾
阪神5001形は、1977(昭和52)年から1981(昭和56)年にかけて製造された普通用車両です。短い駅間を運転するため、高加減速の性能を持ち、「ジェット・カー」の愛称を持っています。加速度については日本の鉄道では最高水準となっています。
「クリーム」と「ウルトラ・マリンブルー」のツートンカラーが採用されたことから、「青胴車」とも呼ばれていました。後継車両の登場により数を減らし、2025(令和7)年3月をもって惜しまれながら引退しました。
■クリームとウルトラマリーンブルーの塗装が懐かしい青胴車を製品化
■先頭車の連結器が交換された後の姿を再現
■車番、社紋は印刷済み
■「“たいせつ”がギュッと。」マークは、付属する車両マーク(新規製作)からの選択式
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、弱冷車、優先席を収録
■ヘッドライト(電球色)テールライト(赤色)、種別行先表示(白色)が点灯
■FS391形台車と専用の床下機器を新規製作
■5025編成(鉄道甲子園限定販売品)とは異なる5012、5011の妻面形状を再現
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス避雷器はユーザー取付け
■車端部付きロングシートパーツを実装
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。