キハ110形はローカル線のサービス改善を図るためJR東日本が開発した気動車で、車体の長さ、両運転台・片運転台など多彩な車両があり、路線条件に応じて各地で活躍範囲を広げています。電車並みの加速性能も持っており、ローカル線のスピードアップに大きく寄与しています。
キハ110形100番代は客扉がプラグ式で、車体長は20mとなっています。2023(令和5)年9月より只見線全線運転再開1周年を記念して、只見線を走るキハ110-135へキハ10・20・40系などの車両をイメージした朱色塗装(首都圏色)の車両が運行を開始しました。
■JR只見線で運行中のキハ110-135首都圏色を製品化
■客扉がプラグ式の100番代ボディを新規製作して再現
■所属表記が「北コリ」に変更された2023(令和5)年以降の姿を再現
■車両番号、JRマーク、各種車体表記は印刷済み
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別・行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマーク、架線注意を収録
■列車無線アンテナ、ホイッスル、前面貫通幌、渡り板はユーザー取付け
■ダクト、ベンチレーターは取付済み、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライトが点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※キハ110-224の中間に入る運転台のライトは非点灯です。
別売りの「<8420>ライト基板」を購入することで点灯化できます。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。