東武10000型は、1983(昭和58)年に8000系の後継車として登場しました。車体は、9000系をベースとしたステンレス製20mで、2両編成・6両編成・8両編成が製造され、伊勢崎線と東上線にそれぞれ配置されました。
その後、東上線の10両化に伴う配置換えを経て、8両編成と2両編成の各2本が伊勢 崎線(東武スカイツリーライン)へ転属となり、あわせてリニューアル工事が実施されました。
2019(令和元)年には、北千住⇔久喜間の開業120周年を記念して、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の10000型8両編成2本に記念ステッカーが貼付されました。
■北千住⇔久喜間開業120周年ステッカーが貼り付けられた10000型11801編成を製品化
■開業記念ステッカーを印刷により精密に再現
■種別・行先(前面・側面:フルカラーLED仕様)、優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■車両番号、コーポレートマーク、120周年記念ステッカーは印刷済み
■クーラー、ベンチレーターは取付済み、列車無線アンテナはユーザー取付け
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合がございます。