103系は、国鉄初の新性能通勤車101系を手本とし、より経済性を重視して設計された汎用通勤型電車です。1963(昭和38)年から3400両あまりが製造され、東京首都圏や大阪近畿圏を中心に通勤輸送の花形として活躍してきました。
JR西日本に引き継がれた103系は、車体延命や車内設備の改善等各種更新工事が行われました。大阪環状線で活躍していた103系は、最後のLA4編成が2017(平成29)年10月3日をもって運行終了となりました。
■大阪環状線で最後まで活躍した103系(LA4編成)を製品化
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■乗務員扉下部の手掛けを印刷にて新規表現
■車両番号、JRマーク、所属表記、エンド表記、ATS表記は印刷済み
■前面方向幕(種別・行先)、運行番号、弱冷房車、優先席、ドアステッカーは付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は別パーツでユーザー取付け
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■103系勇退記念特製ブックレットを付属
■オレンジ色の特色ケースと特製スリーブを採用
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。