キハ200形100・1100番台は、0番台に続き1997(平成9)年に豊肥本線向け増備車として投入されました。
外観上、側面のトイレ明かり取り窓が無くなり、車外スピーカーが取り付けられた特徴を持っています。2015(平成27)年時点において、久大本線(久留米〜大分間)、豊肥本線(豊後竹田〜大分間)で活躍しています。
製品は、熊本車両センターに所属する2本をモデルに、100・1100番台の特徴である明かり取り窓がないトイレ付車体や、ワンマン運転対応のための車外スピーカーの表現(印刷)などを盛り込んで模型化しています。また、同番台の特徴となっている前面貫通扉のヘッドマークステーも再現します。
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
■従来製品と異なる「トイレ窓なし」側面窓形状を再現
■ヘッドライトはより実物に近い「電球色LED」を採用
■ワンマン車の特徴、車外スピーカーを印刷で再現
■車両番号は転写式車両マークからの選択式
■前面方向幕・側面方向幕は付属ステッカーによる選択式
■車両番号は付属車両マークによる選択式
■200DCロゴ・DIESEL CARロゴ・つばめマークロゴ・JR九州ロゴ印刷済み
■KYUSHU RAILWAY COMPANYロゴ・ドア横の数字・JRマークほか各所印刷済み
■前面ガラスワイパー・靴摺は印刷にて表現。
■列車無線アンテナ・ベンチレーター(赤塗装)別パーツ取付済
■座席はクロスシートパーツで表現
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。