キハ200形は1991(平成3)年に筑豊地区に投入された近郊型気動車です。車体は、811系電車を基とする両開き片側3扉、座席は居住性の高い転換クロスシートとなっています。
トイレ設備有無の各1両、2両編成を基本とし、最高速度110km/hの高性能を誇ります。1997(平成9)年には香椎線用に3編成が新製されました。
製品は、500・1500番台のうち、赤色塗装の香椎線専用時代をプロトタイプとしています。ワンマン対応でオールロングシートとなった車内は、別部品で再現し、2両ともトイレ未設置で側面窓がある姿です。車両番号は付属する転写式車両マークからユーザー選択式です。
■ワンマン車の特徴である、車体の車外スピーカーを再現
■車両番号は転写式車両マークからの選択式
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットを搭載
■ヘッドライトは、より実物に近い「電球色LED」を採用
■トイレ未設置で側面窓がある姿を再現
■前面方向幕・側面方向幕は付属ステッカーによる選択式
■車両番号は付属車両マークによる選択式
■200DCロゴ・DIESEL CARロゴ・つばめマークロゴ・JR九州ロゴ印刷済み。
■KYUSHU RAILWAY COMPANYロゴ・ドア横の数字・JRマークほか各所印刷済み。
■前面ガラスワイパー・靴摺は印刷にて表現
■列車無線アンテナ・ベンチレーター(赤塗装)は別パーツで取付け済
■座席はロングシートパーツで表現
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。