※写真提供:「鉄道ファン」編集部
名鉄1700系は1999(平成11)年に3両編成で登場した1600系がルーツです。2008(平成20)年の特急車体系の見直しに伴い、3両のうちモ1700形とサ1650形の2両を活用し,廃車となるク1600形の機器を一部流用するなどして新造された一般車の2300系4両を組み合わせて誕生しました。
主に1200系や2200系と共に名鉄各線の快速特急や特急で運用され、当初は2200系をイメージした塗装が施されていましたが、2015(平成27)年からはもとの1600系に近い塗装に変更されました。
■名鉄1700系旧塗装を前面行先表示点灯、車番選択式で製品化
■ステッカー(新規製作)が付属し、種別行先表示、優先席表示、車椅子・ベビーカー表示、弱冷房車、ドアステッカー(サル・イルカ)を収録
■コーポレートマーク、「Series1700」ロゴ、号車表示、特別車表示、一般車表示は印刷済み
■車両マークが付属し、車両番号、対空表示は選択式
■ベンチレーター、避雷器、車外スピーカーは取付済
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、信号炎管(1700号車)、床下機器(1700号車・VVVF制御装置のみ)はユーザー取付け
■信号炎管(2330号車)、ランボード、臭気抜き、避雷器(1700号車)は一体彫刻表現
■ヘッドライト(1700号車:電球色・2330号車:白色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、標識灯(1700号車:緑色・2330号車:電球色)、フォグライト(黄色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30118>との違い
■床下機器をダークグレーに変更
■行先点灯のライトユニットを取付
■ステッカー新規作成