JR九州キハ200形（552＋1552・大分車）2両編成セット（動力付き）

JR九州キハ200形は、1991（平成3）年に登場した近郊型気動車です。筑豊本線・篠栗線の快速列車に投入され、その車体色から「赤い快速」の愛称で活躍しました。
500・1500番代は、1997（平成9）年に香椎線向けに製造された車両で、ワンマン運転に対応しています。都市近郊の通勤通学路線での運用に適したオールロングシートで、当初はトイレが設置されていませんでしたが、2003（平成15）年の鹿児島地区への転属に際し、トイレの設置とともに、塗色が赤色から黄色に変更されました。現在は「なのはな」の愛称とともに、指宿枕崎線で活躍しています。
2014（平成26）年には、座席が転換クロスシートからオールロングシートに改造された編成が登場し、車両番号が元番号に550を足したものに変更されました。

■座席がロングシートに改造された、JR九州キハ200形550・1550番代の2両編成を製品化
■豊肥本線・久大本線などで活躍中の赤色の大分車を再現

■ATS表記、エンド表記、所属標記、前面・側面JR九州各種車体表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、ドアステッカー、架線注意表記、優先席、段差注意、車椅子マークは、付属するステッカーからの貼付式
■車両番号は印刷済み
■前面貫通幌は、ユーザー取付け
■列車無線アンテナ、信号炎管は一体彫刻表現
■ヘッドライト（電球色）、テールライト（赤色）が点灯
■台車、床下機器はブラックグレーで再現
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載

※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

前回製品＜31662＞との違い
■車番の変更
■パッケージサイズの変更（4両ケースに変更）