小田急3000形は、2001(平成13)年度以降運用されている車両です。従来車に対して車体構造を大幅に見直し、一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリーの推進等を図る車両として登場し、年次改良を加えつつ増備が進み小田急通勤車では最大勢力になりました。
1次車は運転室に隣接する箇所を除いた客扉が、1.6mの広幅側面扉(ワイドドア)となり、戸袋窓が設置されているのが特徴です。 登場時は、前面窓下に青色の太帯が配されていました。
■小田急3000形1次車の登場時の姿を製品化
■前面種別・行先表示は点灯式、車両番号は付属車両マークからの選択式
■車両番号(前面・側面)は付属車両マーク(新規製作)からの選択式
■前面・側面種別行先表示、シルバーシート、号車表示、弱冷房車、車椅子マークは付属ステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器、ラジオアンテナは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
前回製品<30698>との違い
■前面種別・行先表示が点灯のライトユニットを実装
■車両番号は新規製作の付属車両マークからの選択式
■新規製作のステッカーが付属
■車端部付きロングシートパーツを実装