阪急8300系は京都線用として1989(平成元)年から製造された車両です。
製造時期によって形態差があり、2次車からは前面形状の変更や前面行先表示の大形化、車両番号の位置変更が行なわれました。さらに3次車からは、前面窓が拡大される等の差異がみられます。8両編成は京都線・千里線・地下鉄堺筋線で活躍しています。
旧塗装は、正面上部にあるアイボリー色の塗り分けが、現行の姿と異なります。2000(平成12)年頃より、現行塗装へ変更され8000系の旧塗装は消滅しました。
■阪急8300系2次車旧塗装の8両貫通編成8303編成を製品化
■屋根がグレー色、8両編成化後の1995(平成7)年頃の姿を再現
■パンタグラフは7000系リニューアル車にて新規製作したPT48H型を搭載
■中間車8983号車を抜くことで、登場時の7連も再現可能
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席は付属ステッカー(新規製作)貼付式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、避雷器、前面渡り板はユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)、前面種別・行先表示(白色)が点灯
■前面通過標識灯はライトユニット基板のスイッチにて点灯・消灯が選択可能
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
■説明書の誤りについて
平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
令和5年2月22日(火)弊社出荷分にてご納品させていただいた下記商品におきまして、取り扱い説明書の「⑤標識灯の操作について。」の項目に誤りがございました。大変申し訳ございません。
【該当商品】
<31688> 阪急8300系(2次車・8303編成・旧塗装)8両編成セット(動力付き)
【事象】
〈ライトユニットの取り外し方〉⑤標識灯の操作について。
の標識灯種別(右側 点灯)に異なるものが記載されていた。
お客様にはご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げ、ここに訂正させていただきます。
製品の仕様や、その他の説明内容につきましては問題ございません。
正しい記載内容は下記PDFを参照下さい。