小田急3000形は、2001(平成13)年度以降運用されている車両です。従来車に対して車体構造を大幅に見直したほか、一層のコスト削減と環境負荷の低減、バリアフリーの推進等を図る車両として登場しました。年次改良を加えつつ増備が進み、小田急通勤車では最大勢力となっています。
当初は6両固定編成と8両固定編成で登場しましたが、2010(平成22)年以降は10両編成化のための中間車のみが増備されています。
■小田急3000形の3次車以降の8両編成(3651編成)を、前面行先表示点灯仕様で製品化
■種別・行先表示(前面・側面:3色LED仕様)は付属ステッカー(新規製作)に収録
■車両番号、ブランドマークは印刷済み
■列車無線アンテナ・ヒューズボックスはユーザー取付け、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現、ラジオアンテナは取付済み
■優先席(車体・窓)、号車表示、弱冷房車、車椅子マーク、ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。