
※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
マシ35形は、1951(昭和26)年に特急用として製作された戦後初の新製食堂車です。車体は窓枠・内装に至るまで全鋼製で、車内で火を扱う食堂車として耐火性が考慮されていました。
 外観は幕板の張り方に特徴があり、ウインドヘッダーが外から見えない独特のスタイルでした。後に側面窓がHゴム固定の複層ガラスに変更された他、室内灯を蛍光灯に変更する等の近代化改装が施されました。
 オシ17形等とともに客車急行用食堂車の最後を担い、昭和40年代後半まで活躍しました。
・ボディ(グレー成形)
 ・屋根/床板(グレー成形)
 ・幌(黒色成形)
 ・塩ビ板(透明/クモリ)
 ・床下機器(黒色成形)
 ・ウェイト
 ・取扱説明書
 ※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
 ■床下機器は黒色成形色
 ■未塗装キットのため、ディテールアップ工作や塗装にこだわった製作が可能です。
 ※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
 ※台車、車両マーク、は別売りです。
 ※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。