※画像はイメージです。
1974(昭和49)年から、山手線や京浜東北線のATC化に合わせた仕様の103系が製造されました。外観は主に前面部が変更されており、高運転台化により前面窓を縮小し、その下にステンレス帯を飾った姿になりました。
1979(昭和54)年からは一部線区用にATC未搭載車も増備され、乗務員室側面の後部戸袋窓が設けられました。松戸車両センター所属車は基本の10両編成での運用はもちろん、付属の5両編成と併結し、103系では最長の15両編成を組んで活躍していたのも特徴です。
首都圏の103系としては最晩年の2006(平成18)年まで活躍しましたが、後継車両の投入により惜しまれつつ引退しました。
・ボディ(塗装済み)
・屋根(成型色:ダークグレー)
・クーラー(成型色:グレー)
・ガラス(印刷済み)
・床下機器(成型色:黒)
・パンタグラフ(PS16N)
・床板/座席パーツ
・台車(TR62/DT33)
・小物パーツ
・ステッカー
・組立説明書
■松戸車両センターで最後まで活躍した10両編成の103系を製品化
■下回り、ライトユニットを含めたオールインワンの塗装済みキット
■車体色は青緑1号が塗装済み
■松戸車両センター所属の末期のマト7編成がプロトタイプ
■側面・妻面の窓サッシ、方向幕、ドア、戸袋窓のHゴムは実車の形態に合わせて印刷済み
■所属標記、定員標記、①②標記、車番などの各種標記類は印刷済み
■側面行先表示、優先席標記などを収録したステッカーが付属
■屋根は手すり表現を選択する関係で未塗装ダークグレー成型
■実車の形態は、各所の印刷色の変更などで可能な限り再現
※キットのため、組み立てが必要です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。