オシ17形は、1956(昭和31)年から1960(昭和35)年にかけて30両が製造された軽量食堂車の代表格の車両です。
3軸優等客車の頑丈な台枠を再利用して軽量車体に載せ替えた車両ですが、当時の国鉄車両としては珍しいシュリーレン形の台車を採用し、食堂車にふさわしい乗り心地の車両でした。
製造年度により車体構造や車内設備に変化があり、新製当初は特急「はと」・「つばめ」用(ライトグリーン)、「はつかり」用(青+白帯2本)等さまざまな塗装で出場し、バラエティに富んでいました。
・ボディ(茶色)
・屋根(銀色)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型
■組み立ててすぐ遊ぶことが可能
■塗装の手間が省けるように、成型色を変更し製品化
■ボディは茶色(GMカラー2 ぶどう色2号近似色)成型
■屋根・ガーランドベンチレーターは、銀色(GMカラー8 銀色近似色)で塗装済み
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに、<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。