スタッフ池田です。
103系の体質改善車シリーズにニューバリエーション追加! (さらに…)
東武10030型 東上線は9月10日にメーカー出荷となります。
今回の製品の特徴をご案内いたします。
製品は現在東上線で活躍している10030型のうち未更新車のグループで、6+4の10両編成にあたります。東上線は2014年現在「100周年」記念マークが掲示されていますが、本製品はマーク無しです。
こちらが基本(動力付き)の6両編成。増結セットは4両編成で動力無しになります。
なお、今回の製品は増結4両でもライトが点灯いたします。もちろんスイッチのOFFも可能です。
「現在の」というのは、この新ロゴマークが掲示されていることによります。
いままで発売中の未更新車10030型は旧ロゴマークのみでしたが、今回の製品化で漸くすべての製品で新ロゴマーク付きが出揃いました。
東武の車両は製品が多岐にわたるため、お求めの際には十分ご注意いただきますようお願いいたします。
ところでこの製品、基本6両編成の編成番号にお気づきでしょうか?
少し前ですが、東京スカイツリーの開業に合わせて、11634編成が「イイムサシ号」としてラッピング電車で活躍した編成です。もっとも、当時は旧ロゴマークでしたが。
小川町寄りの増結4両は11443編成です。
東武の車番の法則ってご存知でしょうか?実はこんな定義があるんですよ。
これに適合するものは9000、10000、10030(および10080、10050)、30000といったステンレス系の車両と50000系列に該当します。
そんな薀蓄でした。
発売目前の製品です。ゼヒご期待ください。
この夏のイベントで既に公開が始まりました小田急3000形(試作品)、いよいよ小田急の沿線小売店での試作サンプル配布が始まります。
製品化されるのは7次車、8・9次車がプロトタイプ。
かつてキットで発売していたものとはまったくの別物で、完全リニューアル製品です。
発売は年末ですが、それに先駆けて試作サンプルをもっと身近な店頭でご覧いただきたく、配布を始めます。まずはどの辺がポイントなのかをおさらいしておきましょう。
配布するのは試作品ですので、台車は仮のものを装着しています。
印刷の具合や、パーツの精度なども製品ではアップデートされます。
製造年次で妻面の貫通扉窓の形状がこのように異なります。
貫通扉にチャームポイントがあるので、こういった作り分けは効果が大きいです。
今回の製品は完全リニューアルと完全新規を実現しています。
都合3種類の床下機器もこのように再現。
クーラーは側面のメッシュまでしっかり再現。
比較的あっさりした車両ゆえに、部分的に垣間見えるこだわりの造形にご注目!
※配布先の小売店は後日リストアップいたします。
また、9月27(土)、28(日)に開催される『全日本模型ホビーショー』でも展示いたしますので、そちらへのご来場をお待ちしております。
今年のホビーショーは幕張ではなくビッグサイト(西ホール)での開催ですので、お間違いなきようご注意ください。
お待たせしました!
人気の名鉄2200系より新製品が出荷目前となりました。
今度の製品は今までの製品と異なり、車番が印刷済みとなります。
1次車は2203編成、2次車は2207編成。
1部が特別車という名鉄ならではの独特な編成スタイル。
パッと見た感じがミュースカイにも似ていますが、こちらは形式も異なる2200系です。
1次車と2次車の違いは特別車の窓配置。一番わかりやすいアングルで並べてみました。
ほかの形式との連結も考慮し、ドローバーホルダー付きのスカートを同梱してあります。
別形式の増結編成をお持ちでしたら、併結をお楽しみいただけます。
メーカー出荷は8/27に決定しております。
店頭に並ぶのは翌日から数日後になります。
お盆が過ぎていよいよ真夏も後半ですね。
グリーンマックスの新商品も着々と進行しておりますが、9月発売製品の817系が出荷の直前となっております。
九州の通勤型電車、しかも交流型はグリーンマックスでは初めての形式になります。
基本の3両セットに増結編成の3両セットという商品構成です。
そのまま3+3の6両編成で遊ぶもよし、他社製品の813系と連結させて楽しむもよし!
基本セットは4番編成、増結セットは6番編成で車番を印刷済みとしています。
製品の窓はグリーンスモークを再現しております。引き締まったシックなカラーリングに緑がかった窓、オレンジ色のマークや細かい車体表記はおしゃれなアクセントとして強い印象を受けます。
屋上交流機器は比較的すっきりしたスタイルですが、パンタ台座の碍子は独立したパーツで四隅に配置されます。妻面の碍子と配管の精度にも注目!台車、床下機器もすべて新規製作といった意欲的な新製品です。
袋のままですみませんが、増結セットにのみ同梱されるドローバー。
基本セットとの連結はドローバー推奨です。
また、基本でも増結セットでも、KATO製813系との連結に備えて、あらかじめカプラーアダプターを同梱している部分も見逃せません。※ただし別売りのKATOカプラー(47851C3/クモハ383前面用カプラーセット)が必要になります。
気になる出荷時期ですが、8月下旬~9月上旬を予定しております。詳細な日程が決まり次第、当ブログでもご案内いたします。