211系とカプラー

グリーンマックスの211系5000番台、発売開始から3年となります。
最初の製品は静岡地区や中京地区で活躍する2両、3両~4両編成といった、製品展開を行っております。


後発ではパンタグラフが現在のシングルアーム式ではなく、菱形パンタグラフを搭載していた頃(少し前の姿といえばお分かりいただけますでしょうか)のバリエーションも展開しております。
近日発売になるのは、この菱形パンタグラフ搭載時代の中央西線仕様となります。

今回ご案内するのは発売初期に話題となった「カプラーアダプター」も含めた紹介といたします。


▲最初の製品はシングルアーム式パンタグラフ搭載車で、スカートにはATS車上子保護板が付けられ、一段低いものになっております。特にこの製品が発売された当時、KATO製313系との連結が望まれました。その熱望に答える形で「カプラーアダプター」を発売するに至りました。


これがそのカプラーアダプター。
要するに、このスカート基部にKATOから発売しているASSYパーツ「4190C3:クモハ221 密連カプラー (4個入り)」を別途用意し、装着することで併結が可能になる仕組みです。


※写真のパーツ(カトーカプラー)は別の製品からもってきたものですが同じタイプのカプラーです。


こんな感じで装着も難しくありません。


現在発売中、このあと発売になる「菱型パンタグラフ車」の括りではそのカプラーアダプターが別売ではなく、同梱されているのがポイントとなります。
※この画像のモデルは少々加工されておりますが、菱型パンタの搭載イメージとしています。


いずれにしましてもカトーカプラーだけはKATO製品ですので、別途お求めいただく必要があります。指定品番のものをお求めください。

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