西武20000系「2代目銀河鉄道999デザイン電車」8両編成セット（動力付き）

西武20000系は、従来の主力車両101系の後継車として1999（平成11）年から製造された20m4扉アルミ車体の通勤型車両で、自社線内専用車として前面貫通扉がなく大型1枚ガラスを採用するなどの特徴があります。
6000系6050番台車と同様のアルミ車体ながら、新しい車体構造を採用したことにより製造工数の削減・低コスト化・車体強度の向上などが図られています。2005（平成17）年度までに140両余りが製造され、10両編成と8両編成が活躍しています。
ラッピング列車「2代目銀河鉄道999デザイン電車」は、2016（平成28）年10月から2019（令和元）年3月まで運行されました。車両は初代の3000系に代わり、20000系8両編成が充当され、前面や車両側面には、松本零士氏作の「銀河鉄道999」に登場するメーテルや鉄郎などのキャラクターが大きく描かれていました。

■「銀河鉄道999」のキャラクターなどが描かれた、「2代目銀河鉄道999デザイン電車」の西武20000系20058編成を精密印刷にて製品化
■前面・側面種別行先表示は付属ステッカー（新規製作）による選択式

■行先表示がフルカラーLED化された2016（平成28）年12月以降の姿
■8両編成用の先頭ダミーカプラーを新規専用パーツで再現
■車両番号、シンボルマークは印刷済み
■前面種別・行先表示（フルカラーLED）、側面種別・行先表示（フルカラーLED）、優先席、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマーク、女性専用車は付属ステッカー（新規製作）選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け、避雷器、ラジオアンテナは一体彫刻表現
■ヘッドライト（電球色）、テールライト（赤色）、前面行先表示（白色）が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■専用のパッケージスリーブを使用

※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。

西武鉄道商品化許諾済
©松本零士・東映アニメーション