スハフ43形

スハフ43形は、スハ44形に車掌室を設置したタイプです。当初わずか3両が製作され、展望車を連結しない特急「かもめ」の運転開始とともに、最後尾に連結されました。後に「はつかり」に転用されましたが、「はつかり」のディーゼルカー化後は、スハ44形やスハニ35形等と同様の近代化が実施され、団体用・一般急行用等に転用されました。
なおスハフ43形には本キットのようなオリジナルタイプの他、後にスハ44形から改造編入したグループがあり、窓配置で見分けることができました。

・ボディ（グレー成形）
・屋根／床板（グレー成形）
・幌（黒色成形）
・塩ビ板（透明／クモリ）
・床下機器（黒色成形）
・ウェイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。

■板状の未塗装プラ製車体キットです（成型色：グレー）。
■床下機器は黒色成形色
■未塗装キットのため、ディテールアップ工作や塗装にこだわった製作が可能です。
※塗料はプラ用塗料（GM鉄道カラーなど）をご利用ください。
※台車、車両マーク、は別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。

※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。