新製品を発表させていただきます!!

いよいよ今週末、静岡県において毎年恒例イベント「静岡ホビーショー」が開催されます。

(業者日は本日より金曜日まで、一般公開日は16・17日になります)

さて、ここで突然ではございますが、本日解禁のニューアイテムをご紹介いたします。

それでは発表いたします。

それは?

「マルチプルタイタンパー」 形式名は「09-16」

通称「マルタイ」で親しまれている同車。線路の道床をつき固める役割を果たします。

こちらも製品化決定!!

こちらは「バラストレギュレータ-」 形式名は「KSP2002E」

こちらが、そのポスターになります。

「マルタイ」とは・・・世界中で導入されている大型保線車両になります。線路の歪みをミリ単位で計測および修正を行うというもの。更には「レールクランプ」と呼ばれる物でレールを持ち上げ、枕木の下にあるバラスト(道床=どうしょう)を鉄のツメで突き固めてバラストの性能を回復させる機能も持っています。

タンピング作業部には日本国内仕様の「騒音防止板」を装備しており、今回もモデル化されるタイプは、現在導入が進められている「09-16型」と呼ばれる車種です。

また、「マテリアルワゴン」と呼ばれる車両も連結されていますが、こちらは最新型でサテライトに備えられた「タンンピングユニット」も精密に再現いたします。そして、夜間作業の再現により追求すべく作業用のライトを点灯させます。

今回は、この保線車両メーカー「プラッサー・トイラー」社の純正色と、東鉄工業株式会社色の2種類を製品化、発売を予定いたします。

しかも、両者は「ヘッドライト・作業用ライト」も点灯いたします!!

こちらは、バラストレギュレーターのポスター。

上記の「マルタイ」とペアで作業に使用されるプラウ付きの大型保線車両です。マルタイが固めたバラストを前部に備えたプラウで整えて、更に「ダイナミックスタビライザー」と呼ばれる振動発生装置を用いてバラストを締め固めて、線路の安全と列車の乗り心地を保ちます。そして、レール内あるいは外側に残った砂利は回転するブラシで掃き飛ばすことも出来ます。

そして、この車両は作業性と安全性を高める、大きなフロントガラスが特徴の最新型で「道床整理車」という名称とも呼ばれています。模型化にあたり、フロントに備えるプラウ部分は手動で開閉が可能です。夜間作業の再現により追求すべく作業用のライトを点灯させます。

今回は、この保線車両メーカー「プラッサー・トイラー」社の純正色と、東鉄工業株式会社色の2種類を製品化、発売を予定いたします。

しかも、こちらにおいても、両者共に「ヘッドライト・作業用ライト」も点灯いたします!!

そして、早くもモックアップが手元に届いておりますので、少しだけですがお届けいたします。

「09-16形」の全景

同じく、後方より

アップをご覧頂いております。

こちらは「バラストレギュレーター KSP2002E」です。

後方からご覧頂いております。

同車の作業部。モックアップの時点で、ここまで精密に作りこまれています!!

(ギミックは動作いたしません)

バラストを整える「プラウ」。模型では手動で操作が可能!!

こちらが開いた状態です。

以上のラインナップで製品化が決定いたしました。詳細につきましては、追って弊社ホームページや当ブログでご紹介いたします。

そして、姉妹ブログでもあります「グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログ」でも追ってご紹介いたします。

どうぞ、お見逃し無く!!

Comments are closed.